全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を 高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
平成29年12月14日現在、安全性優良事業所は24,482事業所あり、これは全事業所数の28.9%に当たります。
全国の協力運送会社との連携により、運行状況を把握し、運送会社と荷主会社のニーズをマッチングさせる事で、低コスト・高品質な運送を実現させています。
ココがポイント
エコロジー物流システムは、全国を走るトラックの空車を活かし、輸送の稼働率を高め、物流コストの削減だけではなく、CO2排出量削減などコスト面、環境面の双方において未来に繋がる優しい物流システムです。